とりあえずインストール
OSは使い慣れたUbuntu
で、下記URL辺りでUbuntuの初期設定、apache2、mariadb辺りをインストールしておく。https://dualbalance.net/2021/05/15/165/
つづいて、https://www.zabbix.com/jp/ を参照してZabbixをインストールしていく。
んだけど、今は簡単になったねぇ…
OS選んで、インストールしたいコンポーネント選んで、データベース、Webサーバと選べば、その下にインストール手順がすべて表示される。
その通りに進めていけば間違いない。
ラズパイ+UbuntuでZabbixを使う時はUbuntu(arm64)を選択することくらいか。
(最初、思わずarm64記載のないUbuntuを選んでしまい、インストールに失敗したw)
一通りインストールが完了して、いざWebインターフェースにアクセス!
で、以下の画面が表示されても、言語選択で日本語がグレーアウトして選べない。
そこで、下記コマンドで Locale の設定を変更(追加)する。
$ sudo dpkg-reconfigure locales
「ja_JP.UTF-8 UTF-8」を選択してENTER
以下のように done が表示されればOK
Generating locales (this might take a while)...
en_US.UTF-8... done
ja_JP.UTF-8... done
Generation complete.
Zabbix Server と apache を再起動する。
$ systemctl restart zabbix-server.service apache2
そして、ZabbixのWebインターフェースにもう一度アクセスすれば…
無事日本語が選択できるようになった。
あとは、ウィザードに従っていくつか設定を行えば、以下のような画面が表示されてインストール完了。
サインイン
忘れがちな初期のIDとPasswordは以下。
ID:Admin PW:zabbix
これは最初に必ず変更すること。
サインイン後は…まぁ、ここからが大変なのよね…
あとはコツコツとホストを登録していって、監視体制を整えましょう。
…まぁ、あまりラズパイ関係ないね。
INTEL NUC だろうが、普通のPCだろうが、ZABBIX実行できる環境はいろいろあるわけで…
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