サーバー本体 HPE ProLiant Thin Micro TM200
仕様
CPU Xeon D-1537(1.70GHz TurboBoost2.3GHz / 8コア / HyperThreading)
MEM 8㎇(最大64GB)※今回は16GBに変更して使用
W254×D254×H49.5㎜
本体重量2.83kg
1GbE ×2
iLO4
USB ×4
RGB×1
用途
ESXi 7.0でサーバーを集約
- CentOS 8.2 2vCPU / 4GB
- WindowsServer2016Standard 4vCPU / 8GB
あと2vCPU、4GB割り当てられそうだけど何にしようか思案中
注意事項
- 電源ケーブルは付属しているけれど、3Pタイプ
- ファンがサーバーのそれなので、高負荷時にはコンシューマPCの音の非ではない
- RGB端子しかない(DVI、HDMI、DisplayPortなんてのはない)
- PCI Express などの拡張スロットはない
- 当然M.2もない
- メモリはUDIMM、RDIMM両対応だが混在は不可
- 64GBはRDIMM時のみ可
- 本体右後ろ側面から排熱されるので、設置時にはそこにスペースが必須
- 廃熱はそこそこの温度になりそうなので、他の機器は隣り合わせにしないようがよい
上記の注意事項を踏まえた上で
これまで、サーバーにはモニタなんて繋げたことないし、そうなるとグラフィックボードを乗せるなどの拡張もしないので PCI Express もいらない。
高性能・高信頼性を求めるのではなく、省スペースでそこそこ動いてくれればいい。
一度構築したら後は基本放置で、メンテにはSSHやRDPできれば十分。
そんな環境で使うなら十分ですな。
そして実際に運用して見ると・・・
HyperVisorとしてはド定番のESXi。
その上にCentOS8.2を乗せてWordPressインストールして、とやってみたけど快適。
WindowsServer2016Standardもインストールしてみたけど、まぁ、こっちはややもっさり。
それでもRDPでちょこちょこと弄る分には全く不満なし。
もう少し緩慢な感じをイメージしてたけど、筐体サイズやCPUから想像して、それなりに低く見積もっていただけに期待は裏切られなかったかな。




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