サーバー選定

サーバー本体 HPE ProLiant Thin Micro TM200

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  3. 関連記事 impress 2017年3月10日
  4. 関連記事 ASCII 2017年03月10日

仕様

CPU Xeon D-1537(1.70GHz TurboBoost2.3GHz / 8コア / HyperThreading)
MEM 8㎇(最大64GB)※今回は16GBx2にて使用

W254×D254×H49.5㎜
本体重量2.83kg
1GbE ×2
iLO4
USB ×4
RGB×1

用途

ESXi 7.0でサーバーを集約

  • CentOS 8.2 2vCPU / 4GB
  • WindowsServer2016Standard 4vCPU / 8GB

あと2vCPU、4GB割り当てられそうだけど何にしようか思案中

注意事項

  • 電源ケーブルは付属しているけれど、3Pタイプ
  • ファンがサーバーのそれなので、高負荷時にはコンシューマPCの音の非ではない
  • RGB端子しかない(DVI、HDMI、DisplayPortなんてのはない)
  • PCI Express などの拡張スロットはない
  • 当然M.2もない ← ありました。。。NVMe、SanDiskこれが無事認識された。
  • メモリはUDIMM、RDIMM両対応だが混在は不可
  • 64GBはRDIMM時のみ可
  • 本体右後ろ側面から排熱されるので、設置時にはそこにスペースが必須
  • 廃熱はそこそこの温度になりそうなので、他の機器は隣り合わせにしない方が良い

上記の注意事項を踏まえた上で

これまで、サーバーにはモニタなんて繋げたことないし、そうなるとグラフィックボードを載せるなどの拡張もしないので PCI Express もいらない。
高性能・高信頼性を求めるのではなく、省スペースでそこそこ動いてくれればいい。
一度構築したら後は基本放置で、メンテにはSSHやRDPできれば十分。

そんな環境で使うなら十分ですな。

そして実際に運用して見ると・・・

HyperVisorとしてはド定番のESXi。

その上にCentOS8.2を乗せてWordPressインストールして、とやってみたけど快適。
WindowsServer2016Standardもインストールしてみたけど、まぁ、こっちはややもっさり。

それでもRDPでちょこちょこと弄る分には全く不満なし。

もう少し緩慢な感じをイメージしてたけど、筐体サイズやCPUから想像して、それなりに低く見積もっていただけに期待は裏切られなかったかな。

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  1. taka より:

    m2スロットありません?裏のネジ空けたところ。

    • taka より:

      ありました!
      そしてその後、SSD挿したらちゃんと認識して、データストアとして使えて・・・
      思っていた以上に快適になりますね~