Eclipse で日本語開発環境を始めて見る (for Windows)

開発環境をわざわざVMPlayerなどでubuntuを走らせて用意するケースが多いようだけど、別にWindowsでもいいんじゃないかと思う。

というか、多くの言語に対応し、日本語化までされているパッケージ「Pleiades」が下記でダウンロードできて、zipを解凍したらすぐに使えるというなら、これは便利でしょう。

http://mergedoc.sourceforge.jp

で、javaだけじゃなくC/C++もってことになれば、Ultimateにしちゃった方が手っ取り早い。
が、4.4.0Lunaで1.4GBもある。ダウンロードが完了するまで気長に待ちましょう。

 
尚、ただ待っているだけなのも勿体ないので、他に必要なものを集めておこう。

ARM Cortex-Aに対応したツールチェーンを下記から。
Linaro Toolchain for Cortex-A

現時点では「linaro-toolchain-binaries 4.9 (little-endian)」が最新版。

まぁ、どちらにせよダウンロードが完了するまでしばらくかかるのでコーヒーでも飲みながらまったりと。。。

 
 
さて、ダウンロードが完了したらpreiadesを解凍。

C:\preiades あたりで良いでしょう(ディレクトリ名は自由に設定を)。

 
また、linaroはダブルクリックでインストーラが立ち上がるので、ほぼ何もせずに「Next」を押していけばいいんだけど、インストール先だけは C:\preiades\gcc-linaro にした。なんとなく。

 
ここまで完了したら、一度、Eclipseを起動。
(初回起動はちょっと時間かかるね)
途中、ワークスペースの設定なるウィンドウがでるけど C:\preiades\workspace と、とりあえず適当に。

 

eclipse_path_01
起動したら「ウィンドウ」→「設定」と開く。
eclipse_path_02
左列を「C/C++」→「ビルド」→「環境」と開いていき、目線は右側に移って「追加」をクリックし、環境変数を登録する。
eclipse_path_03
名前:PATH
値:C:\pleiades\eclipse\mingw\bin;C:\pleiades\gcc-linaro\bin;

こんな感じ。

/mingw/bin にもPATHを通してるのは、この中に make が入ってるから。
preiades ではなく、Eclipseやツールチェーンを個別にインストールしていくと、makeがなかったりして別途インストールしなければならないんだけれど、preiadesは予めmingwがパッケージングされてて、PATHさえ通せばmakeも一緒に入ってる。

 
 
PATHを通したら、おきまりの「Hello World」を作ってみますか。

eclipse_arm_cross_01
「ファイル」→「新規」→「Cプロジェクト」
eclipse_arm_cross_02
プロジェクト名は適当でOK。とりあえずは「Hello」とでもしてみた。
プロジェクトタイプは「Hello World ANSI C プロジェクト」を選択。
ツールチェーンは「Cross GCC」を選択。
eclipse_arm_cross_03
ここは特に変更の必要もないので「次へ」
eclipse_arm_cross_04
ここもそのままで良いので「次へ」
eclipse_arm_cross_05
ここでは2カ所とも要変更。

クロス・コンパイラー接頭部: arm-linux-gnueabihf-
クロス・コンパイラー・パス: C:\pleiades\gcc-linaro\bin

・・・あれ?パスは上の作業で通してるから、ここでは指定の必要なかったかな・・・?

eclipse_arm_cross_06
そして、こんな画面になる。
eclipse_arm_cross_07
そのまま「プロジェクトのビルド」を行うと・・・
eclipse_arm_cross_08
はい、バイナリが出来上がりました。
これをBeagleBoneBlackにコピーして、実行権限与えれば、「!!!Hello World!!!」と表示してくれるはず!

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