FileMakerでMySQLに接続するまでの流れ

<とりあえず、ターゲットはMySQLを使っているWordPress>

どんなことに使えるのか、とか、どんな目的のためにこうするのか、は二の次。
とにかく、FileMakerでMySQLにつなげてみたかっただけという・・・

そんな、目的と手段が逆転しちゃった状況の流れをメモ。

<MySQL Connector/ODBC のインストール>

何はともあれ、下記から MySQL Connector/ODBC をダウンロードしインストール。
http://dev.mysql.com/downloads/connector/odbc/

注意点はFileMakerは32bitアプリなので、Connectorも32bit版をダウンロードすること

<ODBCデータソースアドミニストレーター の システムDSN に登録>

ここでも注意点としてアドミニストレーターも32bit版を使うこと。
場所は C:WindowsSysWOW64odbcad32.exe

コンパネから辿り着くアドミニストレーターは64bitなので、それでシステムDSNを設定してもエラーではじかれるよん。

ODBCデータソースアドミニストレーター

さて、アドミニストレーターを開いたら上部のタブ「システムDSN」を開き、右側の「追加」をクリック。

すると、下図のウィンドウが新たに開かれる。

データソースの新規作成

リストを下の方へ移動すると「MySQL ODBC 5.2 Unicode Driver」というのがあるので選択して「完了」

さらに、下のような別ウィンドウが開く。

MySQL Connector/ODBC Data Source Configuration

Data Source Name 一覧に表示したい名前
Description 空白でもいいかな
TCP/IP Server MySQLサーバーのIPアドレス
User MySQLに登録してあるユーザー名
Password そのユーザーのパスワード

といった内容で入力が済めば、「Database」のプルダウンに接続できるデータベース名が一覧される。
表示されない場合はどこかが間違えてるでしょう。

一通り問題なさそうなところで「Test」ボタンをクリック。

接続に問題がなければ

Test Result

と表示される。

<FileMakerでの設定>

とりあえず、空のデータベースを用意してみた。

そして「データベースの管理」で「リレーションシップ」を開く。

データベースの管理_リレーションシップ

左下の「テーブル/リレーションシップ」という項目の一番左のアイコンをクリックすると別ウィンドウが。

テーブルを指定

データソースのプルダウンメニューから「ODBCデータソースの追加」を選択。

ODBCデータソースを選択

この一覧から先ほど ODBCデータソースアドミニストレーター の システムDSN に登録したデータソース名を選択する。
「続行」を押すとまたまた別ウィンドウ。

データソースの編集

とりあえず、特に変更は加えず「OK」にしてみた。

またも別ウィンドウに切り替わって「テーブルを指定」

テーブルを指定

WordPressの中心となる「投稿記事」は「wp_posts」というテーブル名。
(この画像では’01’がついてるけど、これはマルチサイト化しているからかと)

で、「OK」を押すと「データベースの管理」に戻ってくるけど、そこには「wp_posts」というテーブルが追加されている。
(この画像では2つのテーブルを追加してある。マルチサイト化してあるので・・・)

データベースの管理(追加後)

とりあえずは表示するだけってことで、ここでいったん「データベースの管理」は閉じましょう。

「レイアウトモード」に戻ると、こんな感じ。

レイアウトモード

まぁ、このままじゃアレなんで簡単に”らしい形”にしてみる。

レイアウトモード(整形後)

タブコントロール使ったりもっと見やすく作りたいところだけれど、それはまた後日。。。

<とまぁ>

こんな感じでMySQLを使う代表格とも言えるWordPressの「投稿記事」をFileMakerで扱えるようになってしまうわけだ。

チキンかつ知識不足なため、FileMakerを通してWordPress(MySQL)のデータをいじっていこうなどとは今のところ思ってないけど、連携できるよ、って考えるとそれはそれで面白い。
(投稿済みの記事内容を編集するくらいなら問題ないかしら・・・?)